2023年2月

■ブルーアーカイブ

ストーリーを読む度にこのゲームやべえ~!ってデンジになってる気がする。実際やべえ~!からしょうがない。もうブルーアーカイブはオタクの必修科目としても良い。それだけオタクの好きな要素がメチャクチャに詰まってるし、経験した友達と語りたくなる。

ところで最終編は1章から順にカルバノグの兎編、エデン条約編、ゲーム開発部編が中心となるように話が作られているから、4章で完結するのかなと考えているけど、最終編だし、シナリオなんていくらでも読みたいし…プロローグも数えると5章まであってもいいなと思う一方、また情緒をぶん殴られたまま更新を待てされるのはキツい所もある。アロナ?最終編4章まだ?3/8?

最終編3章11話はじまりの物語

最終編3章10話天井の遥か彼方へ

おそらくブルーアーカイブが言いたいことは「理解できない他人を通じて「己」の理解を得ることができるのか」なのだろうけど、これを提示するまでが美しすぎる。1つ前の10話でも黒服とのやり取りでも強調していて、このテーマはエデン条約編や時計じかけの花のパヴァーヌでも出されていた。

エデン条約編3章3話ポストモーテム(3)

ミカは自分の鏡像であるサオリを通じて自分を理解し、アリウススクワッドを赦した。つまり、理解できない他人を通じて「己」の理解を得ることができた。同様に最終編ではリオ会長がヒマリとアリスを通じて己の理解を得ることができた。……得たよな、リオ会長?

最終編3章11話はじまりの物語

プロローグ1-1

このテーマはゲームを初めてすぐ聞かされる連邦生徒会長とのやり取りでも出てくる。理解できなかった先生の選択を今なら理解できるという話だから、他人(先生)を理解するということで少し違う気もするけど……ま、似たようなモンでしょ。ヘーキヘーキ、本質は同じだから大丈夫だって。つまりブルーアーカイブは他人を通じて己を、他人を理解することが出来る事を言いたいのだと思う。多分。プレイヤーが先生(先に生まれた者、大人)として生徒を導く立場にあるのも、他人(先生)を通じて己を理解してもらうためだったりしないかな。甘い秘密と銃撃戦のカズサとかを見るとそう思う。

だから最終決戦で完膚なき迄にボコボコに打ち負かして自分の世界線へ帰れ!とするよりも、1戦交えた後にシロコテラーとは話し合って、プレナパテス…別世界線の先生とは「大人」同士、黒服やゴルコンダとしたように大人のやり取りで解決してほしい。自我が残っているのかわからないけど。……アロナ、最終編4章準備できた?まだ?

 

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ところでシナリオライターのisakusan(ピカおじ)はこのインタビューで憂鬱で悲しい話をしたくないとか、明るいだけの世界は嘘っぽいから暗い話や悲しい話を入れるけど多くないよって答えているんだけど……アロナ、最終編早くしてね。

 

■原神

実装されたら完凸すっか~wって話してたディシアが無事カスみたいな性能になったから金が浮いた。何度考えても夢女にされる!と女性人気もあった顔良し声良しモデル良し性格良し活躍良しのディシアをこんな性能にしたのか理解できない。肩代わりも100%じゃないから結局はヒーラーが必要で編成の枠を圧縮出来ないし、サポートキャラとして実装するんだったら爆発や命ノ星座もそっちに寄せてほしかった。参照ステータスも肩代わりのせいか攻撃とHPを両参照というマジで旨味ゼロの仕様だし、あまりのポンコツっぷりに土壇場で恒常に入れたろって疑うぐらい。今後実装される岩元素キャラも恒常入りするみたいだけど、こっちは強キャラで実装されたらホヨバースの中に褐色アンチがいるとしか思えない。原神はなぜか既存キャラを直接バフせず、聖遺物や武器で数%あげる程度だし、聖遺物だと厳選の手間が掛かるので良くないしでディシアはもう救いようがない。一応推していたし、入手出来なくなりそうな武器だけは確保して、早めに出たらC1にしようかなぐらい。今回の件でホヨバへの信頼が相当落ちたので、以後様子を見ながらプレイしようかな。今までは全キャラ確保していたけど、白朮もぶっちゃけ好みじゃないというか苦手な方だしスルーするか迷う。アルハイゼンとか引いたけど好感度PT以外で使っていないから無駄かなと思うと、その分他のゲームや趣味に充てたくなっちゃうな。

こんな風に感情のまま書いてるけど、実装時に意味不明な倍率上昇とか期待してるよ。俺の手のひらをドリルにさせてくれ。……と思っていたけど、生放送のイベント紹介で水スライムを爆発最後の蹴りで倒せていないのを見る限り無理そう。

 

FF14

絶オメガW1stがツールを使っていたことでアチーブと武器を没収され、クリアが『なかったこと』にされつつも、2ndのUI MODとかはスルーされているのを見て本当に馬鹿馬鹿しくなった。もうFF14はチャットと戦闘が出来るマッチングアプリだと割り切って遊んだ方が面白いかも。それこそオスッテとかオスラで作って、オフパコRTAとかやってnoteを書いた方がいいんじゃない?という話をした。

ハウジングも当初ナオキは撤去タイマーとか付けないと言っていたはずだし、二枚舌というか、なんというか……本当にしょうもないゲームに成り下がった。メッキが剥がれた?そんな感じ。それとツール関係で明らかに全部把握してる筈の人間が知らない振りをしてたり、人気を落としたくないのか14を捨てて別のゲームをすぐ始めてたり、なんかこう…ダサいな

 

■猫

1月1日の昼過ぎに猫が亡くなった。おそらく心臓病による突然死だった。初代が亡くなってから1年程が過ぎ、保護猫として2匹を迎え入れて1年半も経っておらず、あまりにも短すぎた。9月にFIPであることが発覚し、3日後に注射薬を入手し接種。途中から経口薬に切り替えFIPの治療は完璧だった。しかしFIPの薬が未承認である為か担当獣医も詳しく無く、心臓病の治療を並行して良いか決めあぐねていた。あの時に心臓の治療も行っていればと数え切れないほど思うものの、薬を併用することで何か問題が起きていた可能性もゼロではなく、ただただ無力感に苛まれるだけだった。

彼との別れから約2ヶ月が経ち、ある程度はメンタルが回復した事、今の自分の感情や記憶を占める彼の割合が減ってきた様に感じる事から書く事にした。悲しみが薄れていくのは歓迎だけど、頭の中にいる存在が小さくなっていくのは困る。せめて残されたもう1匹が天寿を全うするまでは居座っててくれないと。